以下にセミナーのヘッドラインを掲載します。
(ネットで書けない内容があるからだけど、忙しくて記事が書けないとも言う)
【鳩山・小沢問題について】
・ 鳩山・小沢問題は、国税マターや検察マター「ではない」
・ 北海道の日教組にまつわる問題との関連性
【米軍基地問題について】
・ 米国は現状の基地が使えれば問題ない(移転しなくてもいい)
・ 米国は戦略的に基地の場所として「沖縄およびその近海以外は問題外」
・ 基地移転はあくまで日本の都合
・ いくつか問題を解決する案はあるが、小沢側としては現時点では辺野古案一択
・ 小沢氏の購入した辺野古の土地は献金等に比べ大きな利益は出ず「利殖目的ではない」
・ 所有地の位置、形状、周辺環境を考慮した場合に推定される利用目的
【偏向報道問題について】
・ 放送局を守る放送法自体が、放送局の首を絞めている
・ 今後大きな変化がない限り、マスメディアは基本的に保守の敵であると考えるのが妥当
・ 先進国に於いて情報戦の主力となるメディアが全て敵の手にある状況で、
保守勢力が情報戦を仕掛けた例はない
【次期参院選について】
・ 保守勢力全体として現状は極めて厳しい
・ 保守同士が(結果的に)足を引っ張り合う展開が予想される
・ 保守勢力にとって、全体を俯瞰して戦略・戦術を立てる組織や、その策を実行する手足がない
・ 既に保守の活動の一部に工作員が潜入している例が見受けられる
・ おQ層の説得は極めて時間がかかるため、参院選対策としては下策
・ ビラまき等は、内容次第で逆に敵を作ることもあるので、内容の吟味が必要
・ 今後のためにも、現時点では「保守の緩やかなネットワークの構築」が最重要課題
・ ネットではなく、手の届く範囲でのネットワーク(家族、友人等)を作ること、そして選挙へ行かせること
・ 小さなネットワークは若年層(〜40代)で特に重要、この層は投票率が低い
まあ、「逆転の必殺技」とか期待してしまうのは小市民的発想で良くない事ですね。
>保守同士が(結果的に)足を引っ張り合う展開が予想される
私の選挙区は神奈川ですが、前エントリーにあった藤井先生の出馬がこれに相当するのではないかと危惧しています。
現在、頼りないとはいえ保守の受け皿が自民党であり政権への影響力を考えると自民の勝利が望ましいのではないでしょうか?
実際の投票日には「個人は藤井先生へ、比例は自民へ」かと考えています。
皆様はいかがお考えでしょうか?
ご心配はごもっとも。
でも大丈夫です、いろいろネタ仕込んでますんで(^^;
神奈川の参院選はお祭りかな。